このセクションでは、各マニュアルの簡単な概要を示すことを 目的とし、以下の情報を含んでいます。
Empress マニュアルセットのフォーマットはHTML形式で、 ディストリビューション CD-ROMに提供され、以下の構成になっています。
商標と著作権 商標 バージョンノート V8.62 バージョンノート 全般 A1 ドキュメンテーション・ロードマップ A2 マニュアルページ SQL A3 SQL ユーザーズガイド A4 SQL リファレンス ユーティリティ A5 データベース管理者ガイド リポートライター A6 リポートライター C/C++ API B1 コマンド言語インターフェイス B2 C/C++ インターフェイス - mx ルーチン B3 C/C++ カーネルレベルインターフェイス - mr ルーチン B4 ユーザー定義機能 B5 SQL プリコンパイラ JDBC API B6 JDBC インターフェイス フォートラン API E1 フォートラン言語インターフェイス Web API H1 Web HTML ツールキット: アプリケーション開発ガイド H2 Tcl/Tk インターフェイス: アプリケーション開発ガイド H3 Perl DBI 草案仕様 サーバー D1 データベースサーバー D2 ODBC インターフェイス リプリケーション F1 リプリケーションユーザーズガイド 4GL C1 4GL ユーザーズガイド C2 4GL プログラミングガイド C3 4GL ツールリファレンス C4 4GL 言語リファレンス C5 4GL 管理者ガイド GUI G1 GUI C API G2 GUI スクリプト言語リファレンス G3 GUI ツールリファレンス G4 GUI ユーザーズガイド
このドキュメントは、商標および著作権について記述されています。
このドキュメントは、最新の機能および改良、および ソフトウェアとドキュメントの両方の最新リリース版の互換性について の情報を提供します。
現在、利用されているユーザーにおいて、 既に理解していることのために大量なドキュメントを読まずに 素早く更新した情報を得るためにこのドキュメントは有益であり、 そのために最新リリースバージョンで作業する前には、 このドキュメントを読む必要があります。
このマニュアルは、 Empressマニュアルセットおよび付属のドキュメント に関してのガイドを提供します。
マニュアルは、ソフトウェア製品を利用して作業する場合に 価値があるリソースで、生産するための必要なツールを 見つけるために重要です。 初めてのユーザーは常にこのマニュアルを最初に読むべきです。
このマニュアルは、 Empress製品およびユーティリティを起動するための すべてのコマンドの情報を含んでいます。 各マニュアルページには以下の情報を提供されています。
このマニュアルはすべてのほかのマニュアルの重要なポイントとして 使用することができます。
このマニュアルは以下の情報を提供します。
SQLおよびリレーショナルデータベースの概念についてあまり詳しくない場合は、 このマニュアルを参照し、提供されている多くの例を実際に行ってみてください。
このマニュアルは、すべてのSQL コマンドのリストを含み、 その中においてそれぞれのコマンド構文、説明、注意、例などが 記述されています。 SQLコマンドは以下のセクションに分類されています。
コマンドリファレンスは加えて、Empressデータタイプ、 対話型インターフェイス、および 管理インターフェイスについて詳細な説明が記述されています。
経験のあるEmpressユーザーは、 コマンド構文またはデータタイプのパラメータを捜す場合に このマニュアルを参照します。
このマニュアルは、 データベース管理作業を行うために必要な情報を提供します。 管理作業は以下を含みます。
データベース管理者は、管理作業のために このマニュアルを参照する必要があります。
Empressは、データベースまたはASCIIファイルなどのデータを取り込み、 カスタマイズしたリポート出力を生成する機能を持っています。 レポート出力は、レポートライタースクリプトを通してフォーマットされ、生成されます。 スクリプト言語の構文または内容は、このマニュアルに詳細に説明されています。
このマニュアルに提供されたサンプルにおいて、 レポート作成のためのフォーマットの技法や変換など有効な手法を示したテンプレートを 使用することができます。
対話型インターフェイスに加えて、 Empress は、 システムコマンドラインインターフェイス、 およびC 言語インターフェイスを提供します。
オペレーティングシステムインターフェイスは、 Empressユーザーが、 シェルのプロンプトからデータベースにアクセスすることが可能です。
標準 C 言語インターフェイスは、C 関数のコールし、SQL文を実行します。 結果は、後でダンプファイルから取得することもできます。
コマンド言語インターフェイスは加えて、 Empress C ライブラリルーチン群の中の mxルーチンと呼ばれるインターフェイスがあり、 C/C++の開発に利用可能です。 このライブラリルーチンは、 Empressユーザーに操作機能を提供し、 1レコードごとを基本にEmpressのデータを扱います。 このマニュアルでは、すべてのmxルーチンに関するリファレンスを提供し、 標準の構文および概要説明を加えた例が記述されています。 このマニュアルは、 mxルーチンのリファレンスガイドとして、 また簡単なチュートリアルとしても使用することができます。
mxライブラリルーチンは、 record-at-a-time 処理が必要な 簡単なC/C++アプリケーションの開発するために Empressデータベースへのインタフェースとして 利用できます。
Empress はまたmrルーチンと呼ばれる別のライブラリルーチンセットを 提供します。 このルーチンは、実行速度が速く、効率的なコードを生成するためのインターフェイスで C/C++で開発します。 このライブラリは、 mxルーチンより複雑であり、 カーネルアクセスのための最も低いレベルのインターフェイスです。 このマニュアルは、 すべてのmrルーチンのリファレンスを提供します。 各ルーチンにおいて例を示し、例はコンパイルおよび実行することができます。 このマニュアルは、 mrルーチンのリファレンスガイドとして、 また簡単なチュートリアルとしても利用することができます。
mrライブラリルーチンは、 record-at-a-time 処理が必要な パフォーマンスが要求される C/C++アプリケーションの開発するために Empressデータベースへのインタフェースとして 利用できます。
Empressは、 オペレーター、プロシージャー、集計関数を ユーザー定義関数(UDF)およびパーシステントストアードモジュール(PSM)として 組み込む機能を持っています。
このマニュアルは、 オペレーター、プロシージャー、集計関数を ユーザー定義の機能として実装するための手続きの概略です。 この機能を利用するには、C 言語およびデータベース概念の知識が必要です。
SQL プリコンパイラは、C プログラム中にSQL文を埋め込み、 利用することが可能です。 SQL プリコンパイラプログラムは、スタティック SQL (前もってわかっている SQL構文からなります。)、 またはダイナミック SQL (アプリケーション実行中にSQL構文を作成でき、変更可能です。)
このマニュアルは、 C プログラムを利用してEmpressデータベースへアクセスするための スタティックとダイナミックのステートメントの記述方法が含まれています。
JavaSoftは、標準 SQL データベースアクセスインターフェイス JDBC APIを開発しました。 Empress JDBC インターフェイスは、 標準インターフェイスに基づいて開発され、 Javaプログラマーに Empressデータベースへのインターフェイスとして 提供されています。
インターネットRDBMSアプリケーションを作成する場合、 このインターフェイスを使用するか考慮する必要があります。 このインターフェイスは以下の知識が要求されます。
フォートラン言語インターフェイスは、 フォートラン(f77か f90のどちらか)で記述するユーザーのために フォートランアプリケーションから Empressデータベースにアクセスしたい場合に 意図されたインターフェイスです。
このマニュアルは3つの異なったフォートラン言語インターフェイスに ついて記述しています。
標準インターフェイス
1つのフォートランの呼び出しによって、Empressデータベースに対し、 SQL文を実行します。 その問い合わせの結果は、オプションで指定されたダンプファイルへ出力されます。 フォートランプログラムは、ダンプファイルを読むことでデータベースの値に アクセスすることができます。
SQL プリコンパイラ (スタティック SQL)
フォートランのコードの中にSQL文を埋め込みます。 コードが埋め込まれた有効なフォートランコードをSQLプリコンパイラによって SQL文を解釈します。 プリコンパイラから出力された結果のコードをコンパイル、リンクによって 実行することができます。
データベース操作言語インターフェイス (mf ルーチン)
Empressは、フォートランルーチンのライブラリを提供します。 フォートランプログラマはEmpressテーブルからレコードを検索するために これらのルーチンを使用することができます。
上記のリストされた3つのインターフェイスは、 上から順に複雑さおよび効率が増します。 このマニュアルは、コンパイルおよび実行可能な例を含まれ、 初めてフォートランインターフェイスを使用するユーザーは 実際の経験して確かめることができます。 また、このマニュアルはフォートランインターフェイスのリファレンスガイドとして 利用できます。
*** Empress フォートラン言語インターフェイスは、Win32では有効ではありまん。
Empress Web HTML ツールキットは、HTMLフォームからの入力を使用し、 データベースの操作を実行するCGIプログラムのセットです。 これらのツールは、 データベースの問い合わせの結果およびユーザー入力のフォームから、 素早くHTMLページを作成することが可能です。
ツールキットを使用したアプリケーションは、 Empressデータベースへのユーザーインターフェイスとして HTMLブラウザを使用した構成になります。
このマニュアルは、 ツールキット CGIユーティリティを起動するための一般的なガイドラインおよび インターネット/ブラウザ アプリケーション開発のリファレンスガイドを提供します。 このツールキットを使用するユーザーは、HTML言語の知識が必要です。
Empress Tcl/Tk インターフェイスは、 Tcl/Tkアプリケーションから Empressデータベースにアクセスし、 情報を保持する操作することが可能な Tcl/Tk 拡張インターフェイスです。
このドキュメントの対象のユーザーが、既にTcl/Tk言語および SQL概念の知識を あることを前提に記述されています。
*** Empress Tcl/Tk インターフェイスは、Win32では有効ではありまん。
Empress Perl インターフェイスは、 Perl スクリプト中からDBIを通じて Empressデータベースにアクセスすることを可能にする DBI仕様に基づいて実装されたデータベースドライバーです。
このドキュメントは、http://www.hermetica.com から取得することができます。
*** Empress Perl インターフェイス は、Win32では有効ではありまん。
Empress データベースサーバーは、 異なったタイプのマシンであっても データベースサーバー上に置かれている リモートデータベースにアクセスすることができます。 Empressサーバーがインストール、セットアップされたのであれば、 自身のマシンに存在するデータベースのように(他のマシン上)の 選択されたリモートデータベースにアクセスすることができます。 また、すべてのEmpressの機能は、サーバー通じて透過されます。
このマニュアルはEmpress データベースサーバーに関連する十分な情報を含んだ 以下の内容が記述されています。
*** Empress データベースサーバー は、Win32では有効ではありません。
Empress ODBC インターフェイスは、 標準(マイクロソフト レベル2 ODBC API 標準)ODBC アプリケーションプログラミング インターフェイスおよびドライバになります。 Windows 上で実行されている PCクライアントアプリケーションや UNIXクライアントアプリケーション、また 他の OBDC 対応ソフトウェア製品から Empress データベースのデータを アクセスすることを可能にします。
このマニュアルは、Empress ODBC インターフェイスの 概念、用法、操作パラメータを説明します。
Empress 4GLは、端末ベースの開発環境で、 強力なイベント操作が可能な4GL言語を使用します。
このマニュアルは、Empress 4GLが初めてのユーザーに 概要を示し、Empress 4GLを使用するための規約や 全般的な 4GLの概念を説明します。 4GLプログラミング言語と開発ツールは、例の中に紹介されています。 Empress 4GLの開発および操作を経験したがことがない場合、 必要なパラダイムを理解するためにこのマニュアルを読むことを強く推奨します。
*** Empress 4GL は、Win32では有効ではありません。
このマニュアルの各章は、 4GLの概念要素および4GLアプリケーション開発プログラマを支援する ためのコンポーネントについて説明します。
4GL ユーザーズガイドは、 4GL概念の紹介し、 4GL プログラマーズガイドは、 4GLの操作のより深い知識を提供します。 この2つのガイドを利用することで学習のサイクルを構成します。 このマニュアルはまた4GLアプリケーションの設計方法および書き方を示し、 推奨するプログラミングスタイルおよび制御の概略を提供します。
*** Empress 4GL は、Win32では有効ではありません。
4GL アプリケーションの設計方法や書き方の知識を理解したのであれば、 次に4GL アプリケーションを開発するためのツールが必要になります。 Empress 4GLツールは、4GL 環境に統合され、 これらのツールはこのマニュアルで詳細に記述されています。
*** Empress 4GL は、Win32では有効ではありません。
このマニュアルはすべてのEmpress 4GLのステートメントおよひ関数について の技術的なリファレンスです。 各ステートメントと各ファンクションは、入力構文、特別な注意、例が提供されます。 4GLで提供されているステートメントおよびファンクションの Empress 4GL機能を調べたい場合、このマニュアルを参照してください。
このマニュアルを読むだけでは Empress 4GL言語の十分な理解を得られませんので、他の4GL マニュアルを 併せて参照してください。
*** Empress 4GL は、Win32では有効ではありません。
Empress 4GL環境は、非常に融通があります。 このマニュアルは、カスタマイズ可能な4GLの領域について、 また、Empress 4GLの内部についても説明します。 このマニュアルにより、下記ような質問の回答が得られます。
*** Empress GUI ビルダー は、Win32では有効ではありません。
このマニュアルはEmpress GUI ビルダーで 提供されたC アプリケーションプログラミングインターフェイスの 完全な関数リファレンスで、 Empress GUI ビルダーアプリケーションを C 言語で記述したいプログラマ向けに説明されています。 このマニュアルを読むには、 Empress GUI ビルダーの知識は必要ですが、 X Window とMotifプログラミングの知識は必要ありません。
このマニュアルには説明付きでいくつかの完全な例が含まれています。
*** Empress GUI ビルダー は、Win32では有効ではありません。
このマニュアルは、Empress GUI ビルダースクリプトのステートメントおよび ファンクションのリストをアルファベット順で記述され、 各エントリは構文の一覧、注意、例を含んでいます。
*** Empress GUI ビルダー は、Win32では有効ではありません。
このマニュアルは、Empress GUI ビルダー開発環境によって提供されている ツールおよび機能を説明し、リファレンスマニュアルとして位置付けられています。 使用方法を調べたいユーザーは、指定したツールの情報を そのツールを扱うマニュアルの一部で読むことができます。
このマニュアルは、GUI ユーザーズガイドに記述されている 様々なEmpress GUI ビルダーエントリの性質および属性を理解している ことを前提に記述されています。 ユーザまたは、GUI ユーザーズガイドに記述されている基本的な 画面操作(マウスでのクリック、ドラッグ、セレクトなど)を理解する必要があります。
*** Empress GUI ビルダー は、Win32では有効ではありません。
このマニュアルは、 Empress GUI ビルダーを使ってアプリケーションを作成する方法について 学習を望むアプリケーション開発者(設計者、プログラマ、分析者)のために 構成されています。 Empress GUI ビルダーについての そのコンセプトおよび用法について説明します。 また、Empress GUI ビルダーアプリケーションの作成の方法を示すために いくつかの例を提供します。
このマニュアルの対象ユーザーとして、 グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)をともなったシステムの 専門技術とEmpress RDBMSの知識を持っていると仮定しています。
*** Empress GUI ビルダー は、Win32では有効ではありません。
このマニュアルは、Empress リプリケーション機能について記述され、 Empress リプリケーションの紹介、また利点と用法について提供されます。 可能なEmpress リプリケーションの用法は、例を通じて説明されます。 (例としてEmpress リプリケーションを使用しようとする会社において その支社へデータを分配するいくつかのシナリオ) このマニュアルで使用される一般的な用語の説明を併せて提供します。 リプリケーションリファレンスは、 リプリケーションを目的とした利用においての SQLコマンドの用法とユーティリティの詳細を提供します。