emprepsync
EMPREPSYNC(1) EMPREPSYNC(1)
NAME
emprepsync - レブリケーションシンクロニゼイションを実行し
ます。
SYNOPSIS
emprepsync [-fv] replicate_database replicate_table [
replicate_table]...
DESCRIPTION
emprepsync は replicate_database 中の replicate_table に
対応しているレブリケーションマスターテープル からデータの
シンクロニゼイションを実行する レブリケーションシンクロニ
ゼイションユーティリティです。同じ replicate_database に
属する一つ以上の replicate_table は、一つ emprepsync
コールで、シンクロニゼイションができます。
それぞれの replicate_table に関して一つあるいは二つ以上関
連して順序付られている レブリケーションマスターリストが定
義されています。emprepsync は、 レブリケーションマスター
テーブルリストでの最も小さい Replication Master Orderを持
つ使用可能なマスターテーブルを選んで、 それを対応している
レブリケーションマスターサーバーに接続します。 もし接続が
できなければ、 emprepsync がより大きいな Replication
Master Order を持つマスターテーブルを選んで、コネクション
を試します。 もし replicate_table のレブリケーションマス
ターリスト中のすべてのマスターテーブルを全部試して、 接続
することができなければ、emprepsync は、 エラーメッセージ
を出力して終了します。
接続が設立された後に、emprepsync は選ばれたレブリケーショ
ンマスターテーブルを持つ replicate_table のシンクロニゼイ
ションを実行します。 もしシンクロニゼイションが失敗すれば、
シンクロニゼイションの一部の結果をロールバックして、その他
のレブリケーションマスターテープルを試します。
-f オプションが使用していなければ、 emprepsync はレブリ
ケーションマスターテープルより新しいデータを持つ replicate
_table に対してのシンクロニゼイションを断ります。
-v このオブションはシンクロニゼイション進行状況を表示し
ます。
-f このオブションが指定されることによって、emprepsync
はレブリケーションマスターテープルより新しいデータを
持つ replicate_table に対してのシンクロニゼイション
を実行します。 このオプションは replicate_table の
Current Master Table Start Timestamp (CMTS) とレブ
リケーションマスターテープルの Current Master Table
Start Timestamp (CMTS) が一致する場合のみ、有効です。
ファイル
EMPRESS データベースファイル
関連項目
empsvadm(1)
Empress: Replication Server
履歴
著作: Empress Software Inc.全資料は著作権保護されており、
認可制になっています。認可されていないCPUでの使用は禁止
されています。