empsvlogstat
EMPSVLOGSTAT(1) EMPSVLOGSTAT(1)
名前
empsvlogstat - Empress サーバログファイルの統計を分析して表
示します。
形式
empsvlogstat LOGFILE_SPEC [KEYWORDS]... [START_TIME
END_TIME [INTERVAL]] [dump]
機能説明
Empress サーバログ分析ユーティリティ− empsvlogstat はサー
バログファイルのデータを分析して表示します。Empress サーバロ
グファイルは Empress サーバ で起動される時に作られます。サー
バログファイルの中に、Empress サーバのオペレーションの履歴と
クライアントのリクエストが記録されています。
dump このオプションは全ラベルの表示を差止めて、値だけで表
示します。値は特有のセパレイターキャラクタ(CTRL-V)で
区分されます。
LOGFILE_SPEC
ログ・ファイルの仕様です。
SERVER_NAME
ブログラムはサーバコンフィギュレーションファイルで指定
される SERVER_NAME のログファイル名を取り出します。
-f LOGFILE_NAME
ブログラムは LOGFILE_NAME をログファイル名として使用し
ます。
キーワード
キーワードが以下の組み合わせであります。
user (or uniqueusers)
ユニークユーザの情報を表示します。
up (or upservers)
起動されたサーバの数を表示します。
idle (or idlseservers)
アイドルサーバの数を表示します。
used (or usedservers)
使用中サーバの数を表示します。
conn (or connections)
クライアント接続の数を表示します。
dur (or connectiondurations)
クライアント接続期間を表示します。
lic (or licenceexceeded)
不適当なライセンスによって拒否される接続数をを表示します。
START_TIME
START_TIME フォーマットは以下です。
start ログファイルの開始から分析します。
"yyyy-mm-dd hh:mm:ss"
フル日付と時間. これは、「"」をつけなければなりません。
hh:mm:ss
今日の日付とします。
END_TIME
END_TIME フォーマットは以下です。
end ログファイルの終了まで分析します。
"yyyy-mm-dd hh:mm:ss"
フル日付と時間. これは、「"」をつけなければなりません。
hh:mm:ss
今日の日付とします。
INTERVAL
データを集めるの区間
hh:mm:ss
デフォルトは (end_time - start_time)/10 になっています。
もし結果は1秒より小さいの場合には、1秒をセットされます。
EMPSVLOGSTAT(1) EMPSVLOGSTAT(1)
ファイル
EMPRESS database files.
関連項目
empsvadm(1)
Empress: Empress Server
履歴
著作: Empress Software Inc.全資料は著作権保護されており、
認可制になっています。認可されていないCPUでの使用は禁止
されています。